ボストン市庁舎を見て自治を考えよう2023/01/19

 ご案内  「ボストン市庁舎」を見て、自治を考える夕べ

この映画はフレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリー映画です。
アメリカのボストンの市役所の多様な仕事を、アナウンス抜きでひたすら撮り続けた2部・計4時間以上の大作です。この監督には「ニューヨーク公共図書館」というドキュメンタリー作品もあります。

昨年の1月、私のブログに書いたこの映画の紹介を引用します。 
「ボストン市庁舎」、見てきました。
こう書くと「酒井はアメリカに行ってきたのか」と勘違いした人がいたようですが、
そうではありません。すごい映画を見てきたのです。
   自治体や福祉に関わる人必見です。
   暮らしを良くし、人権を守るために努力を共にする職員と市民の姿を縦糸に、
その努力の「良きリーダー」として信頼を集めるウォルシュ市長が横糸で絡みます。
こう書くと、「政治宣伝か?」と、見る気を失う人が多いのでは、と心配になりますが、
とにかく、ちょっとしたショックでした。
   私が夢見てきた自治体の理想的な姿がこのボストン市庁舎のドキュメンタリーに
切り取られていることに、そしてそれが私の知っている(尼崎などの)市役所の現実と、
それほど「かけ離れていない」ことにやや興奮してしまいました。
努力には希望があり、それぞれの努力はそれほどかけ離れたものではないのです。
繰り返します、必見です。

1年経ってようやく一緒に見る機会を持ちます。自治とか市の政治とかを考える糸口になればと思います。
松本市長にも「ぜひご覧下さい」と勧めていたのですが、「多忙でなかなか一人だと見る時間が取れない」との事ですので、この会にお誘いしました。変な時間なのはその都合です。
1度に4時間見るのは大変です。その日は第1部だけにして、次回第2部の日を相談したいと思っています。
〇日時 2月26日(日曜日)午後3時から6時
〇会場 東難波町4丁目8―11 東難波連合福祉会館
(信じられないことに、中央北生涯学習プラザは日曜日の夜の部がないのです。)
〇参加費 会場借り上げ料を割り勘してください。

ご参加の方は酒井まで連絡下さい。電話090-1903-3171

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