「映画案内」?間違いありません。「映画案内」です2022/01/17

  「ボストン市庁舎」、見てきました。
 こう書くと「酒井はアメリカに行ってきたのか」と勘違いした人がいたようですが、そうではありません。すごい映画を見てきたのです。日本で。
 
 自治体や福祉に関わる人必見です。
暮らしを良くし、人権を守るために努力を共にする職員と市民の姿を縦糸に、その努力の「良きリーダー」として信頼を集めるウォルシュ市長が横糸で絡みます。
こう書くと、「政治宣伝か?」と、見る気を失う人が多いのでは、と心配になりますが、とにかく、ちょつとしたショックでした。
私が夢見てきた自治体の理想的な姿がこのボストン市庁舎のドキュメンタリーに切り取られていることに、そしてそれが私の知っている(尼崎などの)市役所の現実と、それほど「かけ離れていない」ことにやや興奮してしまいました。努力には希望があり、それぞれの努力はそれほどかけ離れたものではないのです。
繰り返します、必見です。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://shimin.asablo.jp/blog/2022/01/17/9456859/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。